マルトミおでん

ビスマス人工結晶に関するアレコレ

minneのイベントへ参加申し込みしました。

表記の通りで、参加申し込みしました!4月末に開催されるイベントで日本ホビーショーと同時開催とのことです。当落が2月中旬に発表されるようなので、待ち遠しいです。

規約上5作品以上をminneへ出品(展示でも可)とのことだったので、いくつか出してきました。ブログへアップしていない写真がいくつもあるので、ビスマス結晶に興味ある方、一度お立ち寄りください。

minne.com

 

じゃ股

ビスマスエッグ(大)

あけましておめでとうございます。

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お正月に作っていたビスマス結晶です。卵型で作っていました。

今まで使っていた型よりも大きな型と使ってみたら、重さがなんと225gと巨大に。。。。こんな大きいもの作るなら普通の結晶作るための原材料にしたほうが良いだろうと思いつつも、卵型のあこがれに負けてしまい作ってしましました。225gというと、原材料費だけで1,000円超えますね。。。

 

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こんなものも作りました。こちらは、中央から緑赤黄のグラデーションになっていて形も綺麗でお気に入りの一品です。ちなみに、重さは50gぐらい。

今年は作ったものを皆様のお目に入れられるようイベント参加していきたいと思いますので、イベントでお会いした際は是非みていってください。

ちなみに、5月のデザインフェスタですが、繰り上げ当選しました!(まだまだ先の話ですが、)14日、15日の両日参加しますので、よろしくお願いします。

 

じゃ股

 

 

 

撮影用のマクロレンズ(タムロン90mm旧型)購入

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撮影用のマクロレンズ購入しました。シグマ105mmでなく、タムロン90mmを購入です。手ぶれ補正なしの旧型です。銘玉と呼ばれているものなので、どのようにとれるか非常に楽しみです。

帰りの電車では興奮しすぎてしまい、ドキが胸々でした。

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ビスマスエッグです。中の結晶がくっきりと、背景はきれいなボケでとれたかな!地面の網の目をみていただくと、卵の厚み分ピントが合うように調整できているかなと思います。

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ビスマス結晶です。表面がヌメヌメした感じを表現できました。上がかけてしまっているところもよく表現できていますね(泣

これで、道具がそろったのでminne出品進めていきたいと思います。

じゃ股

minne出品用の写真をとったのですが

 

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minne出品用の写真をとったのですが、いまいちというか、恥ずかしい写真にしかならなかったです。。。。出品はお預けですね。ちなみに、上の写真は昨日作ったビスマスエッグの写真です。中身がうまく結晶化されており、非常に良い出来です♡

写真については、マクロレンズを買ってからとろうかなと思います。ネット検索するとマクロレンズといえばタムロン90mm一択のような記事が多かったので秋葉原ヨドバシカメラで試写しようとウロウロしていたところ、店員さんから詳しくお話しお伺いできました。

タムロンはやわらかい感じで映るので花をとるのに最適、一方シグマは固い感じで映るので金属をとるならシグマがおすすめとのことでした。店員さんにおすすめ頂いたレンズは↓です。

SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM - 株式会社シグマ

お値段ですが、ヨドバシ店頭だと5万5千円也。。。高い!!さらに、三脚が1万円で計6万5千円也。。。。うーん、迷ったけど、今週中にレンズ買ってきます!!

 

じゃ股

デザインフェスタ落選

初めてデザインフェスタに応募しましたが、残念ながら落選でした。悔しい。気持ちを切り替えて、週末はminnne用の写真撮影会の予定。結晶とエッグの2種類を今月出品して、来月からアクセサリの予定です。アクセサリのタイミングをずらすのは郵送用の袋がないから。。。。どんな大きさにしようか迷ってるんですよね。。

出品しましたら、ご連絡しますので、ぜひ見て言ってください。

 

でわ股

ビスマス人工結晶の作り方(初級編)

結晶を作るためのビスマスを買っているサイトから、月1回、今月の金属相場みたいなメールが届きました。

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こんな状況らしく、ビスマス人工結晶を自作してみたい!という人が思いのほか多いのかなと思ったりしています。自宅で使うビスマスの他の用途といえば、他の金属を混ぜて、低融点合金を作ることぐらいしか思いつかないのですしおすし。

ちなみに、ビスマス 32.5%、錫 16.5%、インジウム 51%で混ぜ合わせると62°Cで溶ける低融点合金が完成します。

 

で、ようやく、本題です。以下、ビスマス人工結晶の作り方ですが、まずは危険について触れさせてください。

 

1.気を付けること

とにもかくにも、やけどに注意してください。溶けたビスマスは300°Cぐらいです。お湯がはねて手についてもそうそう水膨れになりませんが、ビスマスの場合、はねて手につくとみるみる水膨れになります。

作業しているときは、作業対象に目が近くなると思うのですが、その時目にはねたら目が悪くなっちゃう(最悪失明!?)ことでしょう。ちなみに、私は、眉毛が溶けました。ホント、冷や汗かきました。

 

2.必要な道具

・電気コンロ

・ステンレスの容器、ステンレスのトレー

・ピンセット

・フォーク

・メガネ(100均のゴーグルでOK)

ビスマス 99.99%のやつ(私はココで買っています。http://www.tin-alloy.com/

・皮手袋

 

3.作り方

・ステンレスの容器を電気コンロにかけビスマスを溶かす。

ビスマスが溶けた後、5分ぐらい追加で加熱する。(少し温度を上げたほうが成功確率が上がるため)

・電気コンロの電源OFFにし、フォークで表面の酸化被膜をきれいにとる。

・しばらくまつと、表面に四角いポコポコができてくるので、ピンセットでつまんで持ち上げる。(持ち上げる最中に落とすとビスマスがはねるので要注意。火傷します)

・ステンレスのトレーへつまんだビスマスを移動する。

 

これで、ビスマス人工結晶の完成です。色は 紫 か 濃い青 になると思います。ピンセットでつまむタイミングを遅くすればするほど大きい結晶になります。うまく結晶化しない場合もありますので、その時はもう一度チャレンジしてみてください。

 

初級編ということもあり、火傷にさえ気をつければ、比較的簡単に結晶化を楽しむことができる手順を紹介しました。大きく、形の良い結晶を作るのは数をこなさないとできないので、何度もチャレンジしてみると良いと思います。

 

この方法を何回か試すと、色に不満(私の場合はです)がでてくるはず!!です。後日、中級編としてカラフルな色、虹色にする手順について、紹介しようと思います~

でわ股

 

ビスマスアクセサリ!

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作成中のアクセサリです。いろいろな形の結晶をペンチで割って作っています。

真ん中は結晶に穴をあけて金具をつけるだけ。真ん中以外はミール皿??に結晶を張り付けており、右2つは、三日月型に穴をあけてみたりしています。

どれも大きさが2cmぐらいと小さめなので、40cmぐらいの長さのチェーンと組み合わせると首から胸元の間にワンポイントおけるかなと思って作りました。

もう少し完成度があがってから minneへ。。。