ビスマスエッグ - bismuth egg
ツイッターにも同じ画像を上げているのですが、ツイッターだとログが流れてしまうと見えなくなってしまうので、保管目的でこちらにアップです。
デザインフェスタでのアンケートにて、青系が好きな方が多かったので、それを意識してビスマスエッグを作ってみました。ちなみに、今までは紫系が多かったです。
写真一枚目。外側が青で、中に行くにしたがって水色、黄色のグラデーションです。色はある程度狙えるのですが、中の構造は全くの運。かなりきれいにできて大満足の1品です。
これも、外側を青で仕上げました。中身に大きめの結晶を閉じ込めることに成功。周りに雑味があり、パーフェクトとまではいかないものの、それも一つの味ですので、溶かして再利用とせずに、出品対象にしようとおもいます!
両方とも真夏のデザインフェスタ(8月27日、28日開催)で出品いたします。是非実物を見ていただきたく!!
ちなみに、この写真はCANON EOS Kiss X5 + タムロン90mm マクロレンズでとりました。フルサイズ使ってみたいのですが、高くて買えないです(><。鈍感なので、違いが判らないかもしれない。。。
じゃ股
※海外からも見てほしいなーと思い、タイトルへ英語名も入れてみました。
デザインフェスタ43 お疲れ様でした!
5月14日、15日のデザインフェスタ43に参加してきました。イベント自体の参加が初めてなのに何を血迷ったか両日参加で申し込みました。
会場には7時前に到着。取りあえず、机に布を敷いたものの、何をして良いのかわからず、途方に暮れている時の写真です。30分ぐらい途方に暮れていました。周りからは、金づちで釘をたたく音やドリルの音が響いているなか、そんなに持ってきていないし何をすればよいんだろうと思っていました。家で何も準備してこなかったのがNGでしたね!
我に返ってものを並べたのがこの画像です。ただし、2日目朝の画像。。。1日目はそんな余裕がなく、写真すら取れませんでした(泣。実は価格設定をずっと悩んでおり開場の30分前に値段を決めたのでした。。。
で、初日のイベント開始、ブースが4Fだったので誰も来ないだろうとぼけーっとしていたら、さっそくご来客。デザフェスのサークル紹介をみてこられたとのこと。ビスマスエッグが珍しくご購入いただきました。今まで作ってきた苦労が報われたなとウルッときました。作っているときは、興味を持っていただける方はいるのだろうか?とずっと自問自答していたので、解放された瞬間です。(ホッしたー!!)その後はずっとお客様対応に追われて気づけあっという間の2日間でした。
やはり作品というのは、写真ではどうしても伝わりにくく、見て触れていただくのが一番だなと感じました。特にビスマスエッグなんて想像つかないと思いますし。
イベント参加して良かったと思うのは、普段出会わない人から作品の感想を聞けたことですかね。正直なところ売れたらお金がもらえるというのも嬉しいといえば嬉しいのですが、会話のほうが記憶に残っている感じ。
次回は8月27日、28日開催の真夏のデザインフェスタへ参加します。今回の件で自身を持てたので ハンドメイド系 や ミネラルショー系 のイベントにはどんどん参加していきたいと思います。都度、HPやツイッター等でご連絡するようにします。
でわ股
じゃ股
デザフェス用 ビスマス結晶 アクセサリ仕上げ中(遅
【宣伝】デザインフェスタ参加します。ブースはI-362です。4Fなので、エスカレーターで上がってください!!
本題:題名の通りで緊急仕上げ中です。今さらやっているのかよ!といわれそうですが、まだ2日もありますから!!
ビスマス結晶でよく目にする形は立方体なのですが、あえて、平べったく作ったものをアクセサリとして加工します。丸いミール皿に合わせてビスマス結晶を丸くカット!ミール皿へ貼り付けます。かなりきれいです。
実はこれ、まだ未完成でミール皿の底が見えてしまっています。ここにレジンを投入して固めて完成です。
ビスマス結晶は金属の中ではもろく、固いものにぶつけたりするとかけてしまうことがあります。結晶むき出しでアクセサリを作ると耐久性が低いのです。耐久性を考慮しこのような作りにしてみました。結晶むき出しのアクセサリも素敵ですけどね!(耐久性を置いておけば)
デザフェスにはむき出しタイプも持参しますのでどちらもお手に取ってみてください。20個ぐらい持っていきます。
あ、そういえば、昔の話ですが夏休みの宿題はぎりぎりまでやらないタイプでしたので、こうなってしまうのはシカタナイネ!
じゃ股
ビスマス結晶 制作過程
検索ワードを見ると、「ビスマス結晶 作り方」といったものが多いようなので作っている過程を紹介したいと思います。とはいっても、ステンレスの容器に流し込んでいる写真とかはありません。写真に夢中になって怪我するとよくないので!
電気コンロでビスマスを溶かします。量はたぶん5~6kgぐらいです。下に敷いているのはステンレスの器?で本来はマキストーブの下に敷く用途で使われるもので、大きめのホームセンターだと売っているかな。
溶けたビスマスをステンレスの容器へ流します。表面が固まる前にまだ液体のビスマスを他のステンレス容器へ流します。写真は上記2処理をした後の状態です。結晶を流す際は、ウォータープライヤーを2本使ってください。軍手や耐熱手袋を使ってもすぐに熱が伝わって来て火傷します。。。
このとき、隙間から結晶が見えるのですが、一番興奮する瞬間です。
ステンレス容器から取り出した状態です。容器をさかさまにして金づちでたたくとボロッととれます。あまり大きな衝撃を与えると、中の結晶にひびが入るので要注意です。
角度を変えてとった写真です。綺麗なビスマス結晶が見えますね。
この写真は、タムロン90mmのマクロレンズ(旧型)を使ってとりました。ウツクシイ。赤、緑、黄色、結晶以外の箇所が青と様々な色を出すことに成功しました。
さらに、別の角度から。実はこのビスマス結晶は使った容器の大きさよりも成長しすぎてステンレスのふちにぶつかってしまっており、残念ですが失敗作です。また溶かして再利用します。
といった形で制作過程というか、ステンレス容器から取り出して写真とっただけの記事を終わりたいと思います。他に何か見たい写真あったらぜひリクエストお願いします!
話は変わりますが、2016年5月14日、15日のDESIGNFESTA ですが、両日出店します。ブースは I362 です。上の階ですね。ビスマス結晶の他、アクセサリも出品しますので、ぜひお立ち寄りください。価格は1000円~4000円ぐらいです。(買わなくて良いので、見にきてくれるだけでもうれしいです!)
じゃ股
ビスマス結晶 塊を割って取り出す。
以前途中まで作った、ビスマス結晶の塊を割ってみました。ステンレス容器に入っている状態です。
金づち等でたたくとポコッと出てきます。出てきた直後はこんな感じです。中に結晶ができているのが見えると思います。
アップ!今回は虹色になるように調整しました。成長しすぎてステンレスの壁にぶつかってしまったのは残念ながら失敗作です。成長度合いの見極めは非常に難しいです。ベストタイミングで止められたら全部綺麗な結晶になるんですけどね。
一見きれいに見えるのですが、端っこが壁にぶつかり結晶の形が崩れています。訳アリ結晶として、デザインフェスタに持っていく予定です。完成版と比較し値段は安くしますよ!!マクロレンズでとったのですが、指の指紋がきれいに映っていますね(笑)
こちらの結晶は問題ないですね。非常に珍しいタイプで、3つの結晶が列をなしており色が手前から、黄色、紫、緑と非常にきれいに仕上がりました。2500円~3000円かな。
ビスマス結晶を検索ワードで来られる方が多かったので、自作されている方で画像みたいのだろうと想定し、画像メインの構成にしてみました。作成過程のほうが良かったかしら。。。ちなみに、今回は、あの塊からある程度の大きさがあり完成品と呼べる結晶は最後の画像1つのみでした。
たまーに1個3000円は ぼったくりだ!!とのつぶやきを見かけます。おそらく、原料の100gあたりの値段から、売られている結晶の原価と比較し、3000円は高いとの判断と思うのですが、頑張って作っても、使えるものが1個あれば良い感じなので、手間も考慮してた値段であることを頭の片隅にいれていただくと嬉しいかなと思います!!
じゃ股
ビスマス結晶をミール皿にのせて
先月の引っ越しがだいぶ落着き、アクセサリ作りを再開しました。最近、どのようなものを作っているのかというと、ミール皿にビスマス貼り付けてアクセサリにしています。
こんな感じです。まるーく切り出して、ミール皿に接着剤で貼り付け。隙間には色を付けたレジンを埋めて完成といった感じです。
ビスマス結晶というと、立方体が多いのですが、ミール皿への貼り付け用として、薄くぼこぼこ感が残るように結晶を作っています。
こんな感じです。青一緒にしたり、虹色にしたり試行錯誤しながらつくっています。スマホで写真とったので、画質悪いかもしれませんが、表面ぼこぼこしているのが伝わると嬉しいです。
丸く切り出すのがなかなか難しく、1つ切り出すのに1時間かかる感じです。デザインフェスタに出すときの価格どうしようか悩んでします。人件費を含めて売値だしたらとんでもない金額になってしまうので、、、お気軽にビスマスを身に着けてもらう!!という目標を達成できなくなっちゃいますからね。
欲しい方、希望価格教えてもらえると逆に助かります~~。ご連絡はツイッターやコメントでお願いします!!
じゃ股