ビスマス結晶 制作過程
検索ワードを見ると、「ビスマス結晶 作り方」といったものが多いようなので作っている過程を紹介したいと思います。とはいっても、ステンレスの容器に流し込んでいる写真とかはありません。写真に夢中になって怪我するとよくないので!
電気コンロでビスマスを溶かします。量はたぶん5~6kgぐらいです。下に敷いているのはステンレスの器?で本来はマキストーブの下に敷く用途で使われるもので、大きめのホームセンターだと売っているかな。
溶けたビスマスをステンレスの容器へ流します。表面が固まる前にまだ液体のビスマスを他のステンレス容器へ流します。写真は上記2処理をした後の状態です。結晶を流す際は、ウォータープライヤーを2本使ってください。軍手や耐熱手袋を使ってもすぐに熱が伝わって来て火傷します。。。
このとき、隙間から結晶が見えるのですが、一番興奮する瞬間です。
ステンレス容器から取り出した状態です。容器をさかさまにして金づちでたたくとボロッととれます。あまり大きな衝撃を与えると、中の結晶にひびが入るので要注意です。
角度を変えてとった写真です。綺麗なビスマス結晶が見えますね。
この写真は、タムロン90mmのマクロレンズ(旧型)を使ってとりました。ウツクシイ。赤、緑、黄色、結晶以外の箇所が青と様々な色を出すことに成功しました。
さらに、別の角度から。実はこのビスマス結晶は使った容器の大きさよりも成長しすぎてステンレスのふちにぶつかってしまっており、残念ですが失敗作です。また溶かして再利用します。
といった形で制作過程というか、ステンレス容器から取り出して写真とっただけの記事を終わりたいと思います。他に何か見たい写真あったらぜひリクエストお願いします!
話は変わりますが、2016年5月14日、15日のDESIGNFESTA ですが、両日出店します。ブースは I362 です。上の階ですね。ビスマス結晶の他、アクセサリも出品しますので、ぜひお立ち寄りください。価格は1000円~4000円ぐらいです。(買わなくて良いので、見にきてくれるだけでもうれしいです!)
じゃ股