timascus ring(×チマスカス リング→〇タイマスカス リング)作ってみた。
ビスマスエッグとかキューブの作成時に準備期間があるのですが、その間を使って、リングを作っていました。
チタンとか、真鍮に鉱物のさざれを張り付けてみたり、蓄光材を入れてみたりしていたのですが、すごいきれいな材料でリング作ってみたので紹介します!!
timascus ringです。青と銀の組み合わせが綺麗です。側面へも紋様がつながっています。表面の文様は途切れなくつながっています。棒材や線材をつなげて作るとこうはいきません。(どこかでロウ付けするのでつなぎ目が切れてしますから)
こちらは、色を変えてみて作ったものです。濃い目の青から薄めの青、紫や緑の線もあります。写真からは見えにくいですね。。でもとにかく綺麗。
この指輪ですが、旋盤という機械を使って作っています。材料をつかんでグルグルまわす。材料に刃物を近づけて少しづつ削るための機械です。これは、卓上旋盤といってすごい小さいものですが、指輪を作るには十分かな。大きいものの重量は軽く100kgこえるらしいです。
リングの材料はこんな感じです。一本の棒からリングを削りだしで作ります。左に見えるのが刃物です。これを近づけて棒を削る感じです。この旋盤の写真、タムキュー(TAMRON 90mmのマクロレンズ)であまり考えず、しかも手持ちで取ったのですが、手前と奥がぼけてきれいに取れました。さすがのレンズですね!
以上、近況かねてリング製作のご連絡でした。どこかのイベントに受かったら持っていきますので、よろしくお願いします。
じゃ股